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京都市洛西竹林公園 |
東京浅草の酉の市でこの竹竿におかめの面を下げるので命名されたとか。
稈は高さ1m程度、直径3〜4mmの小形。
1節から5本の短いを枝を出し、1本の枝に1枚の葉を付ける。
その葉もやや小さく、丸味を帯びた感じで可愛い。
1本を手に取ってみると、他の竹類とはまるで違う感じだ。
びっしり密生して生えるので、斜面の緑化や地被として最適。
最近、公園や公共広場などの斜面に良く植えられている。
根本から刈り払うと、新しく初々しい稈が生えてくるので、
高級料亭の庭などで独特の雰囲気を醸し出している。
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